2015年11月3日火曜日

KVR Web サイトの使い方。

KVR というWebサイトには、実機の楽器を含め様々な音楽情報があります。
必要な音源(プラグイン・シンセサイザー)エフェクトをはじめ、Wavデータのサンプル音源やLoops音源なども含まれ、そのうちの多くは無料で使えるFreeの素材です。

KVR Audio Plug-ins

今回はenergyXTのDrum Samplerの拡張のためなので。


検索を絞っていくことができるので、赤枠内のFreeを入力し検索を開始します。


サンプル音源だけではなく、プラグインを出てきましたが、今回はライセンス(使用条件)を見てこれにしました。

使えそうな音源は他にもあるのですが、別のプラグインでの使用が認められていないものや、ライブラリーの入手に面倒なものが多かったのです。Freeとはいえ製作者によって著作権に関する見解は違ってきます。


KVRではここまで表示されます。ダウンロードをクリックすると同時にダウンロー^ドされるものと、デベロッパーの登録サイトに飛んでいくタイプの2種類ありますが、今回は後者のタイプでした。


先ほど書いたライセンスを読んでみると、再配布は禁じられています。しかし使用に関しての大きな制限は設けられていません。
オレンジの枠内は任意で、今後このデベロッパーからのアップデート情報や新作のリリースを、表示されるSNSのアカウントで受け取る場合はチャックしますが、ウィンドウの×印で消すと。


このようにウィンドウが消え、赤枠をクリックでダウンロード可能になります。
くれぐれも、緑のアイコンはクリックしないでください。削除の手間がかかる別のプログラム(ダウンローダー)のインストールのリンクになっています。

KVRを利用すると、様々なものがFreeで手に入れられますが、著作権の見解は製作者ごとに変わってきます。VSTプラグインも同様なので、ライセンスに書かれている事は翻訳し理解してから使いましょう。




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