2016年5月25日水曜日

32Bit 96KHz WavフォーマットIRデータ公開しました。

自分がつくっているサウンドライブラリーにIRリヴァーブを標準搭載しているのに、読み込めるデータを公開しないのは片手落ちだと思い。32Bit 96KHz WavフォーマットIRデータ公開しました。

一般に流通している44.1KHzのWavフォーマットIRデータでも最近までは満足していたのですが、IR1を購入し32Bit 96KHzの濾過力に驚きました。
それに比べるともちろん、音質は劣化しますが従来の44.1KHzと比べれば音の輪郭が柔らかくなると思います。

下の画像は、FL Studio12でIRデータを読み込んだ様子です。僕のに限らず32Bit 96KHzのサンプリングレートに対応しているプラグインならこのように読み込んで使用できるはずです。



2016年5月22日日曜日

KONTAKT5用のサウンド・ライブラリーを書いています。

GM音色のMAPに対応した音源を組んでみようと考えています。今日現在、10種のピアノカテゴリーの音色と20種のドラムキットをリリースしました。

販売を除いて、再配布や編集使用には制限を設けていないので、興味のある方は使ってみてください。フリー音源です。

TOPAZ Musical sound library


2015年11月28日土曜日

コード検索機能、完成しました。

音の重ね方をズラズラ並べるより、主要コードにどんなテンション・コードを載せられるか?
そういった使い方が出来るように考えてみました。

MIDIデータではあるのですが、検索機能がDAWを跨げる訳ではないので、energyXTを検索機能・編集機能として活用し、自分の思いつけない新しいフレーズへのアプローチとして活用していただければ嬉しいです。
Code search function

上のリンクURLから、それぞれのファイルをダウンロードして、energyXTからこのファイルを開くと。
この様に主要コードの基本的な並び方がヒットします。
これを新たなトラックにコピーペーストして利用してください。
音源のソフトウェア・シンセサイザーは、トラックごとに違ったシンセを使ってください。


テンションコードは、分けて記載しています。


主要コードの上に貼り付ければ、これまで使ったことのないテンションコードを初心者の方でも発見できるように工夫しました。(貼り付けの際、発音のタイミングがズレルので修正が必要です。)


トラックの矢印のSをチェックすれば、音階を音として確認できます。


またこの矢印をクリックすると、あらたなツールバーが現れトランスポーズ(音の上下への移動)が行えます。
CとAmの2種類のコードですが、このトランスポーズ機能を使えば全てのメジャー・マイナーコードに応用できます。


MIDIデータなので、音を短くしたり伸ばしたり、いらないと思う音を別のパートに振り分けたり、音の強弱のバランスを整えたり崩したり、自在に変化させることができます。

















2015年11月23日月曜日

この連休中に終わらせたかったのですが、

コードの詳細MIDIデータ化に手間取っています。昨日の段階で65種類だったものが99まで数を増やしました。

ただ、これまで皆が雰囲気といった言葉や、イメージといった曖昧な表現で避けてきた部分。この点をデータ化したいのです。


2015年11月22日日曜日

「The protruding ones C code」「はみ出したCコード」

これまで、短調(マイナー)コードの音を重ねていましたが、今度は長調(メジャー)コードで音を重ねています。
キーはこれまでと変わり、一般的な長調の説明で使われるCにしました。トーンナンバー(テンション)の説明をするには、このCを使うのが最も理解しやすいからです。

「The protruding ones code」「はみ出したコード」というタイトルにしたのは、短調(マイナー)長調(メジャー)ともに僕の考え方で数えることができるのが65種類。

MIDIの分解能は128なので、短調(マイナー)長調(メジャー)両方合わせて130、2個はみ出してしまいます。

この2個がPCで機械的に音を作る場合でも、人間の手が加わりMIDIの分解能を超える感性を加えることのできる数値だと思いたいです。




Blogデザイン変更しました。

どうしても、英語の表記をする場面があって、コピー&ペーストで対応すると
以前のデザインだと、その部分だけ文字の背景が白くなってしまう・・・・・・

これが嫌でデザイン変更しました。

コードのパターンのMIDIデータ化は完了したんですが、65小節65パターンを音符の長さ・強さ・発音タイミングなど全て均一にしたかったのです。

人間の演奏では不可能ですが、PCのデータなので人為的なムラの余地を排除したかった。
その作業は無事に終えることが出来ました。
発表しWebで配布するには、そのデータの活用方法を解説しなければ不完全なので。
その作業にこれから入ります。



「The protruding ones Am code」「はみ出したAmコード」

午前中にアップロードした短調(マイナー)コードのパターンを、音源をenergyX­Tのシンセサイザーに変えenergyXTのアルペジオ機能のテストをしました。ピア­ノの音とは違ったイメージになると思います。

DTMを始めたばかりの時、複雑な音の重ね方をしている先輩アーティストの作品に触れ、呆然と立ち尽くしてしまいました。
いまこうして自分でコードの音の重ね方を研究すると、なるほどと気が付く点だ多々あります。

読者の方にもヒントになると思います。