2015年11月17日火曜日

m aug(マイナー・オーギュメント) コードの是非。

ギター譜の画像表記がaugとすべき点がorgになっていますね。直しておきました。

キーボードのMIDIデータを、読者の方がダウンロードして活用できるように考えています。

そこで今そのデータを書いているのですが、ふっとm aug(マイナー・オーギュメント)コードの是非について考えが及び立ち止まってしまいました。

Am aug(マイナー・オーギュメント)をキーボードで弾くと、画像のようになります。青が左手、水色・アカ・橙が右手のコードです。


augの位置を1オクターブ下げると、下の画像になります。これは、分数コードでF/Aなんです。
分数コードとは、ルート音(ベース音程)を構成音と違ったに指定できるシステムで、時々見かけると思います。


キーボードだと、このようになるのですが、
ギターで考えると、とても面白くて・・・・・・



5度の音を半音上げるのが、aug なので、Amの5度を半音上げると。ご覧のようにF(1弦を消音)になってしまうんです。


EmだとC/Eに変化します。
ここに引っかかって、分数コードとすべきか、一般的に使用されていない m aug(マイナー・オーギュメント)として書いていこうか・・・・・

このBlogでは、m aug(マイナー・オーギュメント)を発見したことにして、この表記も使用することにします。






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