2015年11月1日日曜日

energyXY DrumLoopsの作り方。

energyXTにも、ドラムサンプラーが付属しているので、今日はその使い方を解説します。

まず、Guitar projyctを開きます。


Drum Samperの赤丸のあたりをクリックし、


基本ドラムセットを表示させます。ここでも赤丸のあたりをクリックし、打ち込みが出来るように表示を変えます。


ダブルクリックで記入できるので、今日は8ビートの基本パターンを入力してみましょう。今までのようにBPMは100にします。


このように基本パターンが入力出来たら、オレンジの枠を右クリックしDuplicateで小節のクローンを作ります。これは最後の小節の部分をクローンし追加されるので、毎回最後の小節にカーソルを合わせます。


8小節分のクローンが出来ました。


Drum Samperをクリックし、本体をひょうじさせます。この様にデフォルトではボリュームが100・パンもセンターに固まっているので、左右に振り分けていきます。


今回はタムもシンバルも無いので、キックとスネアをやや左右に分けて、クローズ・ハットをスネアの外側に配置しました。また赤枠内の十字マークをクリックし、コントロールできるパラメータを表示させ、Volumeにチェックマークを入れます。


すると、各パートを入力出来たように、今度はVolumeが入力できるようになるので強弱をつけていきます。四角い部分が指定した強弱値。丸く表示されているところを上下に引っ張ると、よくDAWで見かけるオートメーションのカーブが作れます。


明日はこのループを使って、ギターの次のステップを行うので、Wavデータに保存します。全部まとめた物と、各パートごとに分けた物を作っておくと後で活用方法もあるので、S(ソロ・ボタン)でパートの音も保存しました。


保存方法は前にも書きましたが、下記の手順で行えます。File>Export Project


Selected part only>Save(保存先のフォルダは分かりやすいところに作ってください。)





















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